すすむ屋オリジナル茶具の中で一番人気の「すすむ急須」。
すすむ急須は、急須本来の目的である「日本茶の味を最大限に引き出し、おいしいお茶を淹れる」ためだけに作られました。このコンセプトはそのままに、デザインを一新して完成したのが「すすむ急須2」です!
きっと、はじめに目がいくのがこのコロンとした形。
高さを抑えた「すすむ急須」とは対照的なデザイン。どこか「和」を感じさせてくれるこのデザインには特別感がありますよね。
すすむ急須の愛用者には女性が多いことから、「すすむ急須2」には、"女性にも扱いやすい急須"を意識した機能が備わっているんです。
コロンとした形と同じように特徴的なのが蓋。二重になっているので蓋を押さえても熱くなく、煎茶だけではなく熱々のほうじ茶を淹れるのにもぴったり。
手の小さな女性でも蓋の縁を親指で押さえて片手で簡単に注ぐことができます。
形の可愛さから小ぶりに見えるのですが、約300ml入ります。一般的な急須と変わらず1〜2人用で、これはすすむ屋茶具シリーズの湯呑み(大)で1杯強、(小)で2杯分。1人でも2人で使いやすいサイズが嬉しいですよね。
実際に店舗でも使っているすすむ急須2。軽くて扱いやすいのもポイントです。すすむ急須2は約200g。この軽さも片手で使いやすい理由のひとつ。
さらに、高さがある分、直径が小さめ、コンパクトなのです。何かと物が多くなってしまうキッチン周りでも場所をとりません。小ぶりで軽いのに存在感があって可愛い。そんなところがすすむ屋クルーからの信頼も厚いんです。
口径が狭いので、洗いにくいのかな、と思われがちなのですが、そんなことはありません。円錐の形をしているので、流水で2〜3回すすぎ洗いをすれば茶葉もしっかり洗い流せます。
水で洗い流した後は、やわらかい乾いた布で水気をふき取るだけ。とっても簡単なんです!
※洗剤はコーティングした茶渋を落としてしまうこともあるためお勧めできません。(どうしても茶渋が気になる場合はその部分のみご使用ください。)
すすむ急須2は鋳込み(いこみ)という手法で作られています。
多くの手間のかかる工程を経ている上に、材料の状態や気候にも左右される急須づくりはとてもデリケート。職人の細やかな技によって一つずつ丁寧に作られているんです。
▲お茶の味を最大限に引き出してくれる「ささめ茶こし」
急須にするには最高の土といわれる"朱泥"を藁がけににし、手間をかけもう一度焼き上げることにより黒くしていきます。
使えば使うほど茶渋や手の油でコーティングされて深みのある黒に育ち、"一生モノの急須"として長くご愛用いただけます。
すすむ急須 | すすむ急須2 | 常滑焼急須101 | |
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容量 | 約270ml | 約300ml | 約250ml |
高さ(取手含む) | 75mm | 95mm | 85mm |
幅(持ち手含む) | 196mm | 155mm | 160mm |
口径 | 120mm | 95mm | 105mm |
茶こしの種類 | ささめ(深蒸し茶対応) | ささめ(深蒸し茶対応) | ささめ(深蒸し茶対応) |
製作 | 常滑焼北龍窯 | 常滑焼人水窯 | 常滑焼玉龍窯 |
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※職人の手づくりとなりますので容量、大きさに個体差がございます。目安としてご検討ください。