すすむ屋茶店オリジナル常滑焼急須101とは?
特徴①シンプルなデザイン、伝統工芸士が造った使いやすい形状
常滑焼とは、愛知県常滑市を中心に生産される、世界に誇る日本古来の技術を継承している焼き物です。
すすむ屋茶店代表の新原光太郎と、職人の中でも、高い技術・技法を保持する伝統工芸士の梅原二郎氏が手掛けた、すすむ屋茶店オリジナルの常滑焼急須。
梅原二郎氏により、一つ一つ手作業で、丁寧に造られる急須は、日本茶を美味しく淹れるためだけに開発された、シンプルかつ洗練されたデザイン。
さらに、使いやすい持ち手や安定した形状など、使い手のことを考えた設計が、日々の暮らしを心地よいものにしてくれます。
特徴②日本茶が美味しくなる、常滑の朱泥と職人技
急須に使われている常滑焼の朱泥は、日本茶の渋み苦み成分であるカテキンを吸着しやすく、渋みを和らげてくれます。
朱泥に含まれる酸化鉄と日本茶の成分であるタンニンが反応し、苦みがとれ、まろやかで美味しい味わいになります。

さらに、「蓋すり」と言われる職人の丁寧な作業により、フタの気密性が高く、十分に茶葉を蒸らすことができ、日本茶の美味しさをより引き出してくれるのです。
茶こしは「ささめ(セラメッシュ)」といわれる、本体と同素材で作成しております。
金属製の茶こしとは違い、急須の中で茶葉がまんべんなく綺麗に開くことで、美味しい日本茶の成分を余すことなく抽出できます。
特徴③縁の切り込み、育つ急須
急須の注ぎ口の反対側に入った切り込み。
これは、茶殻を捨てやすいように工夫したものです。

常滑焼は茶渋との相性が良く、茶渋でコーティングされていくことで、朱泥の色に深みが増し、味わい深い急須に育っていくのです。
※使用後はお湯、または水で洗い、乾いた布で水気をふき取ってください。
※洗剤はコーティングした茶渋を落としてしまうこともあるためあまりお勧めできません。(どうしても茶渋が気になる場合はその部分のみご使用ください。)
日本茶専門店ならではのこだわりを細部にまで表現した、常滑焼急須101で、プロが淹れたような美味しい日本茶をご自宅でもお楽しみください。
同じ形の色違い「常滑焼急須101(黒)」はこちらです。
【常滑焼急須】比較一覧
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すすむ急須 |
すすむ急須2 |
常滑焼急須101 |
容量 |
約270ml |
約300ml |
約250ml |
高さ(取手含む) |
75mm |
95mm |
85mm |
幅(持ち手含む) |
196mm |
155mm |
160mm |
口径 |
120mm |
95mm |
105mm |
茶こしの種類 |
ささめ(深蒸し茶対応) |
ささめ(深蒸し茶対応) |
ささめ(深蒸し茶対応) |
製作 |
常滑焼北龍窯 |
常滑焼人水窯 |
常滑焼玉龍窯 |
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※職人の手づくりとなりますので容量、大きさに個体差がございます。目安としてご検討ください。