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日本茶 卸売りパートナー様ご紹介「ここでもすすむ屋」東京・高円寺の道具店「cotogoto」
私たちの日本茶を卸売りさせていただいております、パートナー様をご紹介する企画「ここでもすすむ屋」。第二回目に訪れたのは、東京・高円寺に実店舗を構える「cotogoto」です。同店では、日本の素材を使い、日本の風土や暮らしに寄り添った、使いやすく丈夫な家事道具を厳選して紹介しています。今年でオープンから12年目を迎えました。
今回は、バイヤーの栗原悠太さんにお話を伺いました。「私たちは、手工業デザイナー・大治将典さんが手がけた製品を数多く取り扱っております。そんな中、日本茶専門店の道具も大治さんがデザインされたものだと知り、さらにその湯呑や茶筒などは製造元も同じであることから、大変親しみを感じました。まずは、茶葉から取り扱いを始めさせていただきました」と、その出会いを振り返ります。
「cotogoto」には、日本で生まれた道具が数多く並んでいます。栗原さんによると、同店では専門性を強調するのではなく、敷居を低くし、わかりやすくライトに楽しめるものも大切にバイイングしているとのこと。すすむ屋茶店のお茶製品には明快さがあり、同店の世界観にもぴったりマッチしていたそうです。
「私たちの店内では、時折ワークショップを開催しています。その際には、すすむ屋茶店さんの水出し茶を提供することもあります。お客様がその味わいに驚き、購入に至るケースも多いですね。水出しでもしっかりと茶葉の味わいが感じられると、多くの方が驚かれます」と栗原さん。また、現在では、大治さんがデザインした「すすむ屋茶具」も店頭で取り扱っていただくなど、現在では9年のお付き合いとなりました。
そして、オープンから五年目を迎えた2017年に、私たちとコラボレーションし、『3時のお茶』をリリースしました。「すすむ屋茶店さんの茶葉を、私たちの視点で楽しんでいただくために、3時のおやつにぴったりの茶葉を作っていただきました。すっきりとした香り、柔らかな甘みと苦味が特徴で、和洋問わずどんなお菓子にも合うお茶です」と栗原さんは続けます。
『3時のお茶』には、ご要望に応えて、現在は鹿児島県知覧産の「オクミドリ」を使用しています。切り絵作家のYUYAさんが手がけたパッケージは民芸を彷彿とさせ、とても印象的です。ありがたいことに、『3時のお茶』は発売から7年目を迎え、多くのファンを獲得しています。
『3時のお茶』は、同店のオンラインストアでも購入可能です。ご興味のある方はこちら(リンク:https://www.cotogoto.jp/view/item/000000000626)からぜひご覧ください。これからも、同店において日本茶の良きパートナーであり続けるために、私たちも努力を重ねていきたいと思っています。栗原さん、貴重なお話をありがとうございました。
cotogoto
住所:東京都杉並区高円寺南4-27-17-2F
定休日:無休
営業時間:11:00-19:00
電話:03-3318-0313
URL:https://www.cotogoto.jp/
すすむ屋茶店オンラインストアはこちら
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