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鹿児島市内からフェリーで南に1時間半。ロケットの発射基地があることで有名な種子島。

 

その種子島出身のスタッフ、めぐみさんがどうやら故郷に戻っていたらしい。

 

種子島銘菓「島ふよう」というお菓子と「種子島のお土産です。皆さんどうぞ」と書かれた手紙が添えてあったっから直ぐに気付いた。

 

 

 

お腹が空いていたので、つい1番先に手を付ける。

 

「ブッセ」と「どら焼き」を足して2で割ったようなお菓子で始めての味わいと食感。とても美味しかった。

 

 

 

翌日、めぐみさんにあったのでお礼を言うと「島ふよう」について教えてくれた。

 

「シマフヨウ」とは種子島を代表する花木で初秋のころ、島の至る所で咲いていてるそうだ。めぐみさんも説明をしていながらとても楽しそうで、僕も当然楽しかった。

 

想像するに酒井屋さんのお菓子の「島ふよう」を食べながら。故郷を思いだす人も多いのだろう。

 

そう考えるととても素敵な名前と素敵な包装だなぁ。

 

 


 

 

メモ→製茶工場のスタッフにも種子島出身がいる。

 

相性の良い日本茶→オクミドリ】

 

 

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