【煎茶こくまろ】（煎茶・鹿児島茶・合組茶）最高の日本茶体験を。【すすむ屋茶店】

こくまろ（煎茶・鹿児島茶・合組茶）

一番人気のTHEすすむ屋茶店の煎茶。THE鹿児島茶です。第一印象はマイルドで上品。香りは甘く熟成したユーカリのよう。中盤から後味にかけて味がしっかりしていく印象。緑茶らしい自然な甘みとコクで構成される味は多くの人に好まれる。

販売価格

1,382円(税102円)

型番

kokumaro

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レビュー

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仕様

名称

煎茶

原材料名

緑茶（鹿児島県産）

賞味期限

製造より10ヶ月

保存方法

高温多湿を避け、移り香にご注意ください

配送方法

常温配送

日本茶の個性を最大限に引き出す「超浅煎り」＋バランスのとれたブレンド＝一番人気。煎茶こくまろ

鹿児島は、知覧茶や霧島茶、有明茶等の個性ある高級産地があることに加え、様々な品種の日本茶を日本一育てている産地と言えるでしょう。鹿児島茶の個性をお客様に味わっていただくためにはどうすれば良いのか。すすむ屋茶店を始める前の修行時代からずっと考え悩みに悩んだ結果『超浅煎り』の焙煎にたどりつきます。

なぜなら生の状態に近ければ近いほど個性はそのまま残り、鹿児島茶本来の味わいを楽しんでいただけると思ったからです。この超浅煎りは「生」に近いため、焙煎に熟練の技術を要しますがすすむ屋茶店が考える「美味しいお茶」には必須です。

ただし「超浅煎り」には弱点が・・・。

超浅煎りはお茶の個性を引き出す最高の焙煎技術ですが、土づくりからお客様のもとにお届けするまですべての工程に少しのミスも許されません。お茶本来の味を楽しむ焙煎であるがゆえに丁寧に時間をかけて焙煎いたします。そして、生産人、鑑定人、焙煎人のすべての『人』の力がかみ合わなければ世の中に出せない日本茶となるのです。鹿児島茶の本来の味わいを。「美味しいお茶」を体感してもらいたいからこそ少しの妥協も致しません。

煎茶「こくまろ」になることができるのは日本茶生産量の1%もありません。

新茶の時期の鹿児島は南は屋久島から知覧。北の霧島まで、毎日200トン程度の鹿児島茶が生産されます。私どもはそのほぼ全てを鑑定しますが、こくまろの超浅煎りに耐えうる美味しいお茶は全日本茶生産量の1%以下です。この時期に土づくりはしっかりできているのか、お茶本来の味はしっかりしているのかを鑑定人が見極めます。

バランスのとれた「すすむ屋ブレンド・合組」

「煎茶こくまろ」の特徴の一つが「バランスのとれた緑茶らしい味」であることはまちがいないでしょう。この味を創り出す為に、すすむ屋ブレンドは必須となります。茶の横綱ともいわれ甘みが特徴の「さえみどり」コクがあり飲みごたえがある「ゆたかみどり」をベースにブレンド。そうです。コクがあってマロやかな味「こくまろ」となるのです。ブレンドのことを合組ともいいます。