ほうじ茶の女王!くきほうじ茶

鹿児島茶の新芽の『茎』のみをほうじ茶にした、くきほうじ茶。
味わいは、葉の部分を使った通常のほうじ茶と違い、マイルドな味わいで飲みやすく人気の高いお茶です。
もともと、北陸地方や関西地方で飲まれることの多いほうじ茶ですが、
その北陸地方や関西地方では『茎』をつかった茶葉が最も高級とされています。
通常のほうじ茶よりも上品な甘みを有する「くきほうじ茶」ですから納得です。
私どもスタッフの中でも愛飲率が高い、おすすめの茶葉です。
くきほうじ茶の効能
日本茶には健康成分(カフェイン・テアニン・カテキン等)が多く含まれています。
しかし、体質的にカフェインが苦手な方もいらっしゃいます。
くきほうじ茶は、カフェインの少ない『茎』を使用。
茎をほうじ茶になるまで焙煎すると、カフェインが揮発するため、さらに少なくなります。

また、ほうじ茶に含まれる「ピラジン」という成分。
これはほうじ茶独特の香ばしい香りの元になっており、血流を促し、働きすぎた脳を落ち着かせる効果があります。
くきほうじ茶は、お子様にも安心して飲んでいただけますし、冷え性の方におすすめです。寝る前のリラックスタイムにもおすすめです。

いれ方が簡単!夏は水出し茶で
ほうじ茶のいれ方は簡単。沸騰したお湯を注ぐだけです。
夏は麦茶代わりに水出しにして、そのまま冷蔵庫へ入れるだけ。
玉露や煎茶などの緑茶は、いれ方によって味わいに大きく差がでますが、ほうじ茶は熱湯でも水出しでも、そして誰でも美味しくいれることができる、いれ方で差の出ない日本茶です。