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私たちの日本茶を卸売りいただいているパートナー様をご紹介する企画、「ここでもすすむ屋」。第4回目は、東京・江戸川橋にある「SHOPPE(ショップ)」をご紹介します。

 

 

 

 

同店は、2023年5月にオープンしたユニークなコンビニエンスストア。築62年の古民家をリノベーションしたシェアハウスの1階にあり、ワインやビールなどを楽しめる角打ちスペースや、グロッサリーを販売するコーナーを併設しています。今回は、店長兼バイヤーである新田悠子さんにお話を伺いました。

 

 

 

 

「私たちの母体は、建築家・クマタイチが率いる『TAILAND』です。建築におけるソフトとハードをつなぐことをコンセプトに掲げ、活動しています。代表的なプロジェクトとして、神楽坂周辺で7つのシェアスペースを運営しています。ここは『SHARE yamabukicho』の1階にあり、階上には4部屋からなるシェアハウスがあります」

 

 

 

「コンビニエンスストア」と謳っているのは、シェアハウスの入居者や近隣の方に、気軽に立ち寄っていただきたいというオーナーのクマさんの思いからだそうです。店内に入ると、正面のカウンターを囲むように、クラフトビールやナチュラルワイン、国内から厳選された調味料・加工品、雑貨が所狭しと並んでいます。どこかワクワクするような空間です。

 

 

 

新田さんは鹿児島県出身。前職ではインテリア会社で食物販部門を担当されていました。私たちとはその頃からのお付き合いです。

 

 

 

 

「九州のアンテナショップにならないよう、偏りのないセレクトを心がけていますが、やはり九州のものが多くなってしまいます(笑)。すべてが完全なオーガニックではありませんが、安全で美味しいものを中心に、なるべく知っている作り手の品を揃えるようにしています。お茶は、信頼する生産者から4軒分を取り扱っています。日本茶は、オープン当初からすすむ屋茶店さんの商品を置くと決めていました」と新田さん。実際に販売を始めて、お客様との対話を重ねる中で、傾向が見えてきたそうです。

 

 

 

「この近辺はお忙しい方が多いので、茶葉よりもティーバッグの方が売れると思ったんです。それが全くの逆で、予想が外れたなと(笑)。茶葉を求める声も多く、現在はバランスを考えたセレクトにしています。インバウンド、ギフト需要も多いですね」。ちなみに、新田さんがおすすめする、すすむ屋茶店の日本茶に合うお菓子は、Food Hub Project(徳島県神山町)のさつまいもチップス「うず潮の華」と、大地のおやつ(岐阜県岐阜市)の「大地のかりんとう(塩)」です。ぜひ、セットでお試しください。

 

 

 

 

 

店内のカウンター奥に目を向けると、私たちの製品パッケージが見えます。ありがたいことに、店内メニューには緑茶とほうじ茶がラインナップされています。

 

 

 

 

「オープン当初から、お酒を飲む方も飲まない方も楽しめるお店にしたいと思って営業しています。常連の二人組がお酒とお茶をそれぞれ注文してくださったり、日本茶を飲みながら一息つく方もいらっしゃいます。すすむ屋茶店さんのお茶は、濃くてしっかりとした味わいが特長で、特別感を感じていただけるのではないかと思います」

 

 

 

最後に、すすむ屋茶店と一緒に取り組みたいことについて伺いました。「お茶をブレンドするワークショップを開催してみたいです。いろいろな茶葉をミックスしたり、鹿児島は柑橘類が豊富なので、それを加えたりと、実験的なことを試してみたいですね。ブレンドしたお茶をその場で味わったり、お酒と組み合わせてお茶割りを作ったりすれば、さらに楽しさが広がると思います」と語ります。

 

 

私たちも「SHOPPE」さんと協業をしたいと思っておりましたので、ぜひ前向きに検討させてください。新田さん、貴重なお話をありがとうございました。

 

 

 

SHOPPE
住所:東京都新宿区山吹町345-6 SHAREyamabukicho 1F
定休日:火曜日、水曜日
営業時間:15:00-22:00(平日) / 12:00-19:00(土日祝日)
電話:080-3700-3448
URL:https://www.instagram.com/shoppe_tokyo

すすむ屋茶店

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