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日本茶 卸売りパートナー様ご紹介「ここでもすすむ屋」 東京鶴丸会
私たちの日本茶を卸売りしているパートナー様をご紹介する「ここでもすすむ屋」。第三回目は、2024年度「東京鶴丸会」の企画担当を務めた、一般社団法人日本茶アンバサダー協会の代表理事・満木葉子さんにお話を伺いました。
「東京鶴丸会」とは、鹿児島県立鶴丸高等学校の卒業生を中心に、関東近郊にお住まいの方々で構成される組織です。その活動は50年以上にわたり、毎年夏に総会と懇親会を開催しています。満木さんは、2024年度(6月末開催)の幹事として、プログラムの企画から記念品の選定に至るまで幅広く関わったそうです。
「2024年度のテーマが『あらためまして、はじめまして。』ということもあり、それに基づいて記念品を選びました。東京や関東に長く住んでいると、鹿児島の銘品とのご縁が薄くなっている方も多いと思います。そこで、鹿児島の良いものと再び出会っていただこうと思い、私が関わるからにはお茶も入れたいと考え、すすむ屋茶店さんと明石屋さんのお菓子(どら焼き)を選びました」と満木さんは語ります。
鹿児島のお茶屋さんは数多くありますが、なぜ私たちを選んでくださったのでしょうか。「東京鶴丸会は、鹿児島から東京・関東近郊に出てきて頑張っている方々の集まりです。そう考えると、鹿児島から自由が丘に出店したすすむ屋茶店さんも、私たちの同志とも言えます。その存在を東京鶴丸会の皆さんにも知ってほしいと思い、記念品に選びました」と嬉しいお言葉をいただきました。
今回の記念品として、「こくまろ」をお選びいただきました。その理由について伺ったところ、「すすむ屋茶店さんの中で、いくつか好きな銘柄がありますが、『こくまろ』を選んだ理由は、『ザ・鹿児島のお茶』という感じが良いと思ったからです。記念品として考えたときに、安価なお茶から高価なお茶までさまざまな選択肢がありますが、これはど真ん中だと感じたんです。久しぶりに鹿児島茶を飲んだ方々には、懐かしさや美味しさが伝わるかと思います」と満木さんは語ります。
さらに、茶葉を入れる缶(パッケージ)には、校章をモチーフとしたオリジナルラベルを貼りました。こちらは満木さんのデザインで、とても素敵な仕上がりとなっています。
満木さんは「一般社団法人日本茶アンバサダー協会」の代表理事でもあります。協会は、日本茶の消費を活性化し、日本茶のある暮らしを未来に繋げることを目的に、2015年から活動しています。お茶の先生になるには時間がかかりますが、自分が目で見たことを伝えること、その語り部になることはすぐにできます。そのように、誰もが良心でお茶の素晴らしさを伝えるアンバサダーを増やす活動をしています。
10月27日から同協会が主催する「番茶フェスティバルvol.3」が松屋銀座にて開催されます。今年で3回目の開催です。満木さんの活動にご興味がある方は、ぜひ足を運んでみてください。満木さん、貴重なお話をありがとうございました。
満木葉子さん・プロフィール
一般社団法人日本茶アンバサダー協会代表理事/株式会社ねこぱんち代表
神戸生まれ、鹿児島育ち。2011年に株式会社ねこぱんちを創業。日本茶を中心とした食品・飲食店・ホテルの商品開発や販売促進のサポートを展開。2015年に一般社団法人日本茶アンバサダー協会を創立。日本茶アンバサダーの任命・育成、イベントや講座の開催、企業や自治体さまの日本茶活用サポートを軸に活動しています。
松屋銀座で開催!一般社団法人日本茶アンバサダー協会主催のイベントはこちら
「番茶フェスティバルvol.3」
https://presswalker.jp/press/56569
東京鶴丸会、満木さんにお選びいただいた「こくまろ」はこちら
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